お知らせ

弘前城雪灯篭まつり

 2月10日(月)

 デイケアあゆみでは、毎年恒例となっている弘前城雪燈籠まつりに行ってきました。

 今年は暖冬で雪が極端に少なく開催が危ぶまれていましたが、前々日からの大雪により例年通りのような積雪となり、大滑り台や雪像は新雪の帽子を被っていました。

 当日は天候や気温にも恵まれてメンバーは大滑り台をタイヤチューブで滑り、雪でズボンを濡す方や「怖い、怖い」と言いながら何度も滑っている方もいました。

 出発前から「あれもこれも食べよう」と意気込んで飲食される方や、公園内の各所に設置された雪像や回廊を見て、昨年との違いについて話し合ったり、それぞれ季節を感じながら雪化粧された公園内を散策して楽しみました。

 暦の上では春ですが、まだまだ寒暖の差が激しく体調を崩しやすい日々が続いていますので、健康管理に気を付けて生活してください。

診療時間変更のお知らせ

 令和2年4月1日より、平日の外来診察の受付時間が16:00で終了となります。

 16:00以降に外来診察の受付をされた方は、『時間外加算』が算定されますのでご了承ください。

 

一般財団法人愛成会 弘前愛成会病院 院長

 

 

 

 

 

 

 

 

節分

 2月3日(月)

 デイケアあゆみでは、毎年恒例の豆まき大会を行いました。鬼役は年男、年女の他にもぜひやりたいと希望し途中で交代するメンバーもいて、思う存分豆まきを楽しみました。豆の入った箱を持ち、お面をつけた鬼に向かって「鬼は外!福は内!」一斉に豆を投げつけ、走って逃げる鬼を追いかけ豆を投げつけ、体育館を走り回り童心に戻ったようにはしゃぎまわっていました。

 豆まきの他にもこの日の料理教室では、節分と言えば恵方巻きということでメニューは韓国風太巻でした。太巻の巻き方のコツを栄養士の先生に教えていただき、慣れない手つきでしたが自分の分は自分で巻き上げ、丸かじりまではいきませんでしたが、食べやすくカットしておいしくいただきました。

 寒い日が続いていますが、節分が終わり暦の上では春です。ぽかぽか日差しが降り注ぐ春がもうすぐやってきます。

平成31(令和1・2019)年度医師再教育セミナー日程

開催回開催日演題・講師
第1回4月11日

金沢学会(1969)に始まる日本精神神経学会の紛争 ―その時、何が起っていたのか―

弘前大学名誉教授・弘前愛成会病院医師 福島 裕

第2回5月17日子どものトラウマ:特に幼児期に着目して

星総合病院医師 本間 博彰

第3回6月7日がん患者の心理支援体制作り

青森県立中央病院腫瘍心療科部長 鈴木 克治

第4回6月28日難治性うつ病性障害に対するラモトリギン強化療法について

琉球大学精神病態医学講座准教授 三原 一雄

第5回9月6日

精神科臨床における光療法 〜薬物療法との住み分け〜

北海道科学大学薬物治療学分野教授 三浦 淳

第6回9月26日

否定的自己中核信念とうつ病脆弱性

山形大学精神医学講座教授 大谷 浩一

第7回10月23日社会脳―特に痛みとその共感について―

松平病院理事長・院長 北條 敬

第8回11月1日成人ADHDの診療 -病態に即した対応を目指して-

琉球大学精神病態医学講座教授 近藤 毅

第9回12月6日しびれる手、痛む足:見逃してはいけない末梢神経障害

青森県立中央病院脳神経内科医療顧問 馬場 正之

第10回1月31日統合失調症バイオマーカーとしてMMNが保険収載されることを目指して

福島県立医科大学神経精神医学講座教授 矢部 博興

第11回2月14日

てんかん発作の再発 -自験例を中心に-

弘前大学保健学研究科総合リハビリテーション科学領域教授 和田 一丸

第12回2月28日

自殺の代表的なモデル-生物・心理・社会的レベルのアプローチによる予防に向けて-

青森県立保健大学健康科学部社会福祉科教授 大山 博史

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平成28年度分の講師と演題はこちら

全体プログラム

 デイケアあゆみでは、午後のプログラムの初めに、毎週担当のスタッフが趣向を凝らし、みんなで楽しめるクイズや運動などを行う全体プログラムを行っています。

 正月気分がまだ残る年初めの最初の週は体育館で『かるた大会』を行いました。デイケアを知っている人なら、みんなが共感できる“デイケアあるある”を集めた手作りのかるたです。

 お手付きや走ると1回休みというルールなので、落ち着いていかないといけませんが、負けず嫌いのメンバーが多く、じわじわ前に出てきたり、読み手が読み始める前にフライングしてしまうメンバーもいて、1枚でも多く取りたいという意気込みがひしひしと伝わってきます。読み手を希望し面白おかしく笑わせてくれるメンバーもいて、熱気に包まれた楽しい1週間でした。