事務局

令和5年度医師再教育セミナー日程

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開催回開催日演題・講師
第1回6月7日

症例Phineas Gageと脱抑制

社会医療法人松平病院理事長・院長 北條 敬

第2回9月15日

COVID-19時代のメンタルヘルス

琉球大学大学院医学研究科精神病態医学講座 教授 近藤 毅

第3回12月7日

うつ病治療における有効な薬物療法とは

弘前大学大学院医学研究科 神経精神医学講座 准教授 冨田 哲

第4回1月~3月

未定

 

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当院における公認心理師実務従事者の実習や生活についてのQ&A

Q 研修の期間はどれくらいですか?

A.3年間です。

 

Q 応募対象者はどのような人ですか?

A. 4年制大学において公認心理師法施行規則第1条で定める科目を履修していること、卒業見込みであることが要件となります。また、公認心理師カリキュラムに基づいて大学が認めた場合、既に卒業されている方も対象になります。

 

Q 実習内容はどのようなものですか?

A.院内実習については、心理面接(カウンセリング等)、心理検査(各種心理検査の実施・所見作成・指導者による講義や指導)、定期的なケース検討およびシェアリング、新規受診患者の病歴等聴取、院内の治療チーム(精神科デイケア・訪問看護・就労支援・集団療法等)への参加、各種カンファレンスへの参加等が挙げられます。院外実習では、福祉分野、司法・犯罪分野、産業・労働分野の関連施設での実習を経験できます。

*ただし、これは一例であり、内容に変更が生じる可能性があります。

 

  • 当院におけるプログラムの特徴

幼児から高齢者まで様々な年代の患者様に関わることの出来る精神科病院です。そのうち、実務従事者の方は思春期~成人期の方の心理検査や心理面接に携わる機会が比較的多いです。また、医師・看護師・精神保健福祉士・薬剤師・作業療法士等の多職種によるチーム医療について実践的に学ぶことが出来ます。

 ※特定の年代・領域のみを選択しての実習は出来かねますので、ご自身の希望する実習内容とこのプログラムが合致しているか、十分にご検討ください。

 仕事量は決して少なくない上に、日々の業務をこなしながら自学自習を進めていくことになるため、積極的な姿勢と自己管理が求められます。なお、実務従事者1名につき1名の指導担当者(公認心理師・臨床心理士)がつき、日々の業務の指導・サポートを行っています。

 

  • 実務従事者の一日のスケジュール例
 1年目2年目3年目
午前8:30 
・医局カンファレンス
・新規受診患者の病歴等聴取
8:30 
・精神科デイケア(終日)
8:30 
・病棟カウンセリング
8:30 
・外来カウンセリング
・指導者による指導
12:00 昼休憩(45分)12:00 昼休憩(45分)12:00 昼休憩(45分)
午後12:45 
・病棟における認知検査
・病棟における心理的支援
・心理室カンファレンス
17:15 退勤
12:45
・就労支援従事
・病棟における心理検査
・心理室カンファレンス
17:15 退勤
12:45
・外来における心理検査
・所見作成
・心理室カンファレンス
17:15 退勤

 

Q 公認心理師資格試験のサポート体制や自己研鑽の機会はありますか?

A. 基本的には自学自習ですが、毎月末に公認心理師資格試験対策として小テストの機会を設け、院内他部署や院外施設での実習後には、レポートを提出していただきます。日々の業務と試験勉強の両立は大変ですが、業務で学んだことが自然と試験対策にもつながっていくことと思います。

 自己研鑽の機会については、各種研修会や当院における外部講師による精神医学セミナーへの参加が可能です。外部研修会や学会への参加に係る費用については、当法人旅費規程に基づき支給されます。

 

Q 社員寮はありますか?

A.ありません。ご自分で住居の手配をしていただく必要があります。

 

Q 青森での生活に対し、どのようなイメージを持ったら良いでしょうか?

A.当院は青森県の西部に位置する弘前市内にあります。近隣に大学が複数あり、アパートなど賃貸の物件数は豊富だと思います。いずれも、スーパーやコンビニ等の生活に必要な商業施設や病院は徒歩圏内にあることが多いです。冬は、本州最北端の県で積雪も多く、雪に慣れない地域からいらっしゃった方にとって1年目は大変かもしれません。しかし、これまでの実務従事者の方達は、雪道の歩き方や水道管凍結防止の方法など、先輩たちからアドバイスをもらい、北国での生活にも適応できていました。また、苦労した分、春や夏が来たときの喜びも大きく、地域の方達にとっては、桜の名所で有名な弘前公園のさくらまつり、そしてねぷた・ねぶた祭りは季節の風物詩となっています。

医療情報・システム基盤整備体制充実加算の算定について

当院はオンライン資格確認について、下記の整備を行っています。

 ・オンライン資格確認を行う体制を有しています。

 ・薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行い ます。

 

令和5年4月1日より

 医療情報・システム基盤整備体制充実加算の算定が始まります。

 ・医療情報・システム基盤整備体制充実加算1

   初診時マイナ保険証を利用しない場合

 ・医療情報・システム基盤整備体制充実加算2

   初診時マイナ保険証を利用し、薬剤情報等の取得に同意した場合

 ・医療情報・システム基盤整備体制充実加算3

   再診時マイナ保険証を利用しない場合

   再診時マイナ保険証を利用し、薬剤情報等の取得に同意した場合

 

6点

 

2点

 

2点

加算なし

 注)マイナ保険証とは、「マイナンバーカードの健康保険証利用」のことです。

 

当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。

 正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。

 

2023年3月31日

弘前愛成会病院 院長

新型コロナ感染症クラスター収束について

8月13日に発生した新型コロナ感染症クラスターは、9月21日にすべての感染確認者の療養期間解除あるいはPCR検査陰性確認がなされ、「収束」したことを報告いたします。  

今後も感染対策の徹底を図り、皆様にご安心していただけるよう一層の努力を続けて参ります。

 

 

 

 

新型コロナ感染症クラスターが発生しました

8月13日、当院認知症治療病棟にて新型コロナ感染症のクラスター(入院患者及び職員)が発生しました。

症状は、軽症あるいは無症状です。感染者の治療と感染拡大防止に取り組んでいます。

 

 

 

 

令和4年度医師再教育セミナー日程

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開催回開催日演題・講師
第1回4月15日

地域における自殺対策の実践

岩手医科大学神経精神科学講座教授 大塚 耕太郎

第2回6月30日

緊急事態から考える平時の精神医療の将来

        ~東日本大震災とCOVID-19パンデミックを経て~

東北大学大学院医学系研究科精神神経学分野教授 富田 博秋

第3回9月29日

精神疾患における睡眠問題を診立て・治す

秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座教授 三島 和夫

 

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開催回開催日演題・講師
第1回5月21日

アルツハイマー病 Update

社会医療法人松平病院理事長・院長 北條 敬

第2回6月3日

自閉スペクトラム障害と社会的コミュニケーションの問題

星総合病院精神科部長 本間 博彰

第3回7月1日

解離の臨床-個人的な臨床経験から-

弘前大学医学部心理支援科学科教授 栗林 理人

第4回9月30日

女性のメンタルヘルス

昭和大学臨床薬理研究所教授 三浦 淳

第5回11月12日

10代患者にみられる初期統合失調症症状について

琉球大学大学院精神病態医学講座教授 近藤 毅

第6回1月21日

成功した自殺予防プログラムの構造ー多層的予防モデルにおける介入とその連結の視点からー

青森県立保健大学健康科学部社会福祉学科教授 大山 博史

  

 

  

 

   
  

 

  

 

  

 

 

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