事務局

「健康都市弘前」推進企業認定(特例認定)

 このたび、一般財団法人愛成会は、「健康都市弘前」推進企業認定を弘前市から受けました。
 この制度は、弘前市が企業に対して健康的な職場環境の整備を促進するための認定制度で、企業が従業員の健康と福祉を重視し、健康的な職場環境を提供することを目指すものです。具体的には、健康教育、定期的な健康診断、ストレス管理、運動の推奨など、従業員の健康を支えるためのさまざまな取り組みを行う企業を認定するものです。この制度では、企業が従業員の健康管理に積極的に取り組むことを奨励し、企業全体の生産性向上や離職率の低下にもつながることが期待されています。
 また、この制度を通じて、企業間での健康づくりに関する情報交換なども進められており、地域全体での健康経営の推進、持続可能な地域社会づくりが期待されています。
 

各種ご案内(保険医療機関における書面掲示)

リンクをタップ(クリック)でPDFファイルが開きます。

 

 

 

保険外ご利用負担金として、利用者の同意のもと実費の負担をお願いしております。

 

個室(特別療養環境室)に係る差額室料等につきまして、利用日数に応じたご負担をお願いしております。

 

A1病棟(精神科救急急性期医療入院料)

A2病棟(精神科入院基本料)

A3病棟(認知症治療病棟入院料1)

B1病棟(精神療養病棟入院料)

B2病棟(精神療養病棟入院料)

B3病棟(精神療養病棟入院料)

 

 

 

 

 

無料低額診療制度について

 

 

 

 

9月の土曜外来担当医

 再来・新患
9月7日片貝(公)
9月14日<外来休診日>
9月21日國島
9月28日<外来休診日>

 

8月の土曜外来担当医

 再来・新患
8月3日冨田
8月10日<外来休診日>
8月17日秋山
8月24日<外来休診日>
8月31日長崎

 

当院における公認心理師実務従事者の実習や生活についてのQ&A

Q 研修の期間はどれくらいですか?

A.3年間です。

 

Q 応募対象者はどのような人ですか?

A. 4年制大学において公認心理師法施行規則第1条で定める科目を履修していること、卒業見込みであることが要件となります。また、公認心理師カリキュラムに基づいて大学が認めた場合、既に卒業されている方も対象になります。

 

Q 実習内容はどのようなものですか?

A.院内実習については、心理面接(カウンセリング等)、心理検査(各種心理検査の実施・所見作成・指導者による講義や指導)、定期的なケース検討およびシェアリング、新規受診患者の病歴等聴取、院内の治療チーム(精神科デイケア・訪問看護・就労支援・集団療法等)への参加、各種カンファレンスへの参加等が挙げられます。院外実習では、福祉分野、司法・犯罪分野、産業・労働分野の関連施設での実習を経験できます。

*ただし、これは一例であり、内容に変更が生じる可能性があります。

 

  • 当院におけるプログラムの特徴

幼児から高齢者まで様々な年代の患者様に関わることの出来る精神科病院です。そのうち、実務従事者の方は思春期~成人期の方の心理検査や心理面接に携わる機会が比較的多いです。また、医師・看護師・精神保健福祉士・薬剤師・作業療法士等の多職種によるチーム医療について実践的に学ぶことが出来ます。

 ※特定の年代・領域のみを選択しての実習は出来かねますので、ご自身の希望する実習内容とこのプログラムが合致しているか、十分にご検討ください。

 仕事量は決して少なくない上に、日々の業務をこなしながら自学自習を進めていくことになるため、積極的な姿勢と自己管理が求められます。なお、実務従事者1名につき1名の指導担当者(公認心理師・臨床心理士)がつき、日々の業務の指導・サポートを行っています。

 

  • 実務従事者の一日のスケジュール例
 1年目2年目3年目
午前8:30 
・医局カンファレンス
・新規受診患者の病歴等聴取
8:30 
・精神科デイケア(終日)
8:30 
・病棟カウンセリング
8:30 
・外来カウンセリング
・指導者による指導
12:00 昼休憩(45分)12:00 昼休憩(45分)12:00 昼休憩(45分)
午後12:45 
・病棟における認知検査
・病棟における心理的支援
・心理室カンファレンス
17:15 退勤
12:45
・就労支援従事
・病棟における心理検査
・心理室カンファレンス
17:15 退勤
12:45
・外来における心理検査
・所見作成
・心理室カンファレンス
17:15 退勤

 

Q 公認心理師資格試験のサポート体制や自己研鑽の機会はありますか?

A. 基本的には自学自習ですが、毎月末に公認心理師資格試験対策として小テストの機会を設け、院内他部署や院外施設での実習後には、レポートを提出していただきます。日々の業務と試験勉強の両立は大変ですが、業務で学んだことが自然と試験対策にもつながっていくことと思います。

 自己研鑽の機会については、各種研修会や当院における外部講師による精神医学セミナーへの参加が可能です。外部研修会や学会への参加に係る費用については、当法人旅費規程に基づき支給されます。

 

Q 社員寮はありますか?

A.ありません。ご自分で住居の手配をしていただく必要があります。

 

Q 青森での生活に対し、どのようなイメージを持ったら良いでしょうか?

A.当院は青森県の西部に位置する弘前市内にあります。近隣に大学が複数あり、アパートなど賃貸の物件数は豊富だと思います。いずれも、スーパーやコンビニ等の生活に必要な商業施設や病院は徒歩圏内にあることが多いです。冬は、本州最北端の県で積雪も多く、雪に慣れない地域からいらっしゃった方にとって1年目は大変かもしれません。しかし、これまでの実務従事者の方達は、雪道の歩き方や水道管凍結防止の方法など、先輩たちからアドバイスをもらい、北国での生活にも適応できていました。また、苦労した分、春や夏が来たときの喜びも大きく、地域の方達にとっては、桜の名所で有名な弘前公園のさくらまつり、そしてねぷた・ねぶた祭りは季節の風物詩となっています。