平成29年5月16日(火)、社会福祉法人つがる三和会の職員(89名)を対象に、認知症サポーター養成講座を開催しました。当日の流れ・詳細は以下の通りです。
<講座の流れ>
・講義 | 認知症サポーターの役割(約1時間) 講師:北畠涼一 |
・寸劇 | 演題1「家に帰りたい!」 |
役者:鎌田高弘(入居者役)、三浦瑞絵(施設職員役) …施設入所中の鎌田さん。「自分の家に帰るんだ!」と言って職員の三浦さんを 困らせています。三浦さんはどのように対応すればいい!? | |
演題2「私の財布が無くなった!」 | |
役者:渡邊大葵(おばあちゃん役)、工藤譲(嫁役) …今日も、大葵おばあちゃんがお財布を無くしてしまいました。今日はな んと嫁のせいにしています。嫁の正しい対応とは!? ナレーション:須藤裕子 シナリオ作成と演出:木村一博 | |
・質疑応答 |
↓講座の様子
今回は、対象が介護専門職の方ということもあり、講師・役者ともに大変緊張しましたが、受講者の皆さまに温かく見守って頂き、無事に講座を終えることができました。受講アンケートでは、「寸劇がおもしろかった」「寸劇があったのでイメージしやすかった」「認知症の理解が深まった」などの御意見を頂きました。
※当センターでは、弘前市内の認知症サポーター養成を推進しています。受講希望の際は、遠慮なく「無料相談窓口」までご連絡下さい。