A3病棟

認知症治療病棟 60床 (看護基準 20:1)

『その人らしく過ごしていただくために寄り添う看護を』

A3病棟 看護師長 鳴海美奈子

 当病棟は認知症治療病棟であり、自宅や施設などで精神症状や行動障害のために介護が困難な認知症高齢者に対し入院加療を行う病棟です。
 認知症の特性を十分に考慮したうえで寄り添う看護・介護を行い「その人らしく過ごしていただく」ことを大切にして支援しています。
 そのために専従の作業療法士を配置し、看護師・介護士・精神保健福祉士と共に、患者さまやご家族が、住み慣れた地域で安心して生活していけるよう生活機能の回復を目指した援助や、退院先の調整などを行っています。

 A3病棟師長

 その他、病棟内でのレクリエーションとして茶話会やサマーフェア、クリスマス会など季節に合わせた行事を取り入れ楽しみながら「その人らしい生活」に近づけるようお手伝いをしています。