自立支援医療 Q&A
![]() | 自立支援医療とは何ですか? | |
![]() | 自立支援医療(精神通院医療)は、精神疾患(てんかんを含む)で治療する場合、通院のための医療費の自己負担を軽減するものです。
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![]() | どんな人が受けられますか? | |
![]() | 精神疾患を有する者(統合失調症、うつ・躁うつ病などの気分障害、不安障害、薬物などの精神作用物質による急性中毒またはその依存症、知的障害、てんかんなど)で、通院を継続的に要する程度にある方が対象となります。
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![]() | 医療費の自己負担は? | |
![]() | 原則として、医療費の1割負担です。ただし、世帯の所得水準等に応じてひと月あたりの負担に上限額を設定しています。
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![]() | 所得とは、誰の収入を指すのですか? | |
![]() | 支給認定にあたっては、受診する者の「世帯」の所得に応じて、負担上限額を定めることになります。
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![]() | どの病院でも利用できますか? | |
![]() | 精神疾患・精神障害や、精神障害のために生じた状態に対して、病院または診療所に入院しないで行われる医療(外来、外来での投薬、デイケア、訪問看護など)が対象となります。
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![]() | 手続き方法について教えてください。 | |
![]() | 申請手続きの窓口は、市町村です。
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![]() | 有効期間はありますか? | |
![]() | 有効期間は1年以内となります。そのため、1年毎に更新が必要です。 ご不明な点など、お気軽に医療福祉相談室にご相談ください。
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障害年金 Q&A
![]() | 障害年金とはどのようなものですか? | |||||||
![]() | 障害年金は、病気やケガなどで日常生活や就労が困難になった場合に請求できます。
などが対象となります。 障害年金には種類があります。
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![]() | 障害基礎年金の支給額はいくらですか? | |||||||
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![]() | 障害年金を受給するための要件は何ですか? | |||||||
![]() | 障害年金を受給するための要件
※初診(初診日)から1年6ヶ月後(障害認定日)に申請することができます。
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![]() | 障害年金はいつまでもらえますか?収入があると停止されますか? | |||||||
![]() | 障害等級に該当している間は受給することができます。収入があっても受給することはできます。しかし、支給制限がある場合もありますので、詳しくは年金事務所または市町村窓口にお尋ねください。
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![]() | 障害年金を申請するために、準備することはありますか? | |||||||
![]() | 初診日はいつなのか、年金の加入要件、保険料納付要件を満たしているか確認する必要があります。要件を満たしていれば、年金事務所(あるいは市町村窓口)で必要書類をそろえます。
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![]() | 障害年金をもらっていますが、老齢年金もあわせてもらえますか? | |||||||
![]() | 1人1年金が原則です。公的年金では、国民年金、厚生年金保険、共済組合等から、2つ以上の年金を受けられるようになったら、いずれか1つの年金を選択することになります。 ご不明な点などありましたら、お気軽にご相談ください。
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2015年12月のあいさつ
新病棟での診療が始まりました
院長 田﨑 博一(たさき ひろいち)
新病棟の工事が完了しました。工事全体の竣工は旧病棟の解体や外構整備が終わる平成28年8月頃になる予定です。この度工事を終えた新棟には3つの病棟が入ります。新棟の設計・施工にあたっては、利用者が快適に療養できる環境であることに専心し、急性期治療病棟として運用する2階フロアは55床中35床(63.6%)を個室とするなど(3つの病棟175床の個室率は64床、36.6%)、多床室を含めてプライベートな空間の確保に配慮しました。トイレはすべてをウォッシュレットとし、個室の7割(45室)にはテレビ、ミニ冷蔵庫を設置しました。
入院される方は、入院に至るまでの間に大変なご苦労をされていることが少なくありません。安全で快適な環境でそれまでの苦労を癒やしていただければと考えております。今後、さらにチーム医療の体制を整え、利用者のニーズに適切に応えていけるよう、職員一同、努力して参ります。(2015年12月22日)
2015年5月のあいさつ
外来が新しくなりました
院長 田﨑 博一(たさき ひろいち)
昨年11月から新しい外来棟で診療しています。玄関前に植えた芝桜は小さな花を開きました。外来棟中庭の植栽もまだ小さな枝ですがそれぞれに花を咲かせています。待合室で診察を待つ時間は緊張するものです。少しでもリラックスできるように待合室はゆったりとした空間を確保しました。
病棟の工事は着々と進行しています。基礎工事が終わり、これから1階部分の工事に入ります。今年の12月竣工を目指しています。それまでの間、仮設病棟での診療となり、ご不便をお掛けしますが、何卒ご了解ください。
津軽の地も人口が少しずつ減少しています。病気や障害をかかえながらの一人暮らし、病気の子どもさんを支えてきたが自分自身も歳を重ね、家族だけでは支えきれなくなっている方。病気とともに生きて行くことのさまざまな困難を目にします。当院では訪問看護チームが在宅での医療や生活を支援しています。ぜひ、ご相談ください。(2015年5月1日)
2014年7月のあいさつ
改修工事が始まりました
院長 田﨑 博一(たさき ひろいち)
病院の改修工事が始まりました。現在は、8病棟として使用していた建物を新外来棟に改修する工事が進んでいます。通院治療を受けられる方が年ごとに増えており、外来診療スペースが手狭になっておりました。完成すると待合スペースや診察室が増える予定です。現在の外来棟と新外来棟の間、調剤薬局側の道路に面して新しいエントランスを作ります。新外来棟の工事は今年の秋に完成します
新外来棟が完成すると検査部門もそちらに移り、病棟の工事に入ります。現在の7病棟の建物を解体し、急性期対応病棟、認知症治療病棟など3つの病棟が入る棟を新築します。個室の割合を増やし、安全で快適な入院治療を受けることができるように準備を進めています。 平成28年秋にはこれらの工事が完了する予定ですが、それまでは仮設の病棟や通路を利用していただくなど、大変なご不便、ご迷惑をかけることになります。安全を確保しながら診療はこれまで通り続けますので、ご了解のほどをお願いいたします。(2014年7月)