活動実績

 再来・新患
12月7日冨田
12月14日<外来休診日>
12月21日片貝(公)
12月28日<外来休診日>

 

 

 

 

11月9日(土)に、当院では災害訓練を実施しました。当院DPAT先遣隊員が中心となり、当院BCP部会員をはじめ、全49名の職員が参加して行いました。

本部での災害対策会議にて作業方針を確認したのち、●DPAT隊の受け入れ訓練、●受援訓練(リソースの見当、応援要請、受け入れの流れの確認)、●一時避難の受け入れ訓練、●給食の運搬・配膳訓練、といった訓練を総合的に実施しました。

今回ははじめての試みとしまして、動画で訓練を撮影しました。一部内容をご紹介します(Youtube)。

 このたび、一般財団法人愛成会は、「健康都市弘前」推進企業認定を弘前市から受けました。
 この制度は、弘前市が企業に対して健康的な職場環境の整備を促進するための認定制度で、企業が従業員の健康と福祉を重視し、健康的な職場環境を提供することを目指すものです。具体的には、健康教育、定期的な健康診断、ストレス管理、運動の推奨など、従業員の健康を支えるためのさまざまな取り組みを行う企業を認定するものです。この制度では、企業が従業員の健康管理に積極的に取り組むことを奨励し、企業全体の生産性向上や離職率の低下にもつながることが期待されています。
 また、この制度を通じて、企業間での健康づくりに関する情報交換なども進められており、地域全体での健康経営の推進、持続可能な地域社会づくりが期待されています。
 

 弘前城菊と紅葉まつりに行ってきました。
 天気はあいにくの秋雨でしたが、秋深くなり紅葉がとてもきれいでした。
 紅葉の他に菊人形やフラワーアート等見どころが沢山あったのですが、残念ながら雪が降ってきてとても寒くなってきたので園内を十分に散策することができませんでした。その代わりに休憩所で休みながら出店で買った温かい食べ物を食べて食欲の秋を楽しみました。

 

 

 

 

クロザピン(クロザリル®)について

 クロザピンは治療抵抗性統合失調症に対して効果があることが認められている唯一の薬剤であり、わが国をはじめ米国、英国など100か国以上で承認され、効果を上げている薬剤です。

 

治療抵抗性統合失調症とは

 治療抵抗性統合失調症は、4週間以上にわたり、2種類以上の十分な用量の抗精神病薬を服用しても十分に改善しない統合失調症と定義され、統合失調症患者のうち約30%に認められるといわれています。(※)

 

クロザピンによる治療を希望される方へ

 当院ではクロザピン(クロザリル®)による治療を行っています。

 クロザピンの治療には入院加療が必要です(18週間の入院)。その後は2週間に1回の通院治療が必要になります。頻回な外来通院が必要ですが、当院はデイケア、訪問看護、外来看護師や薬剤師による相談などのサポート体制もあります。

 詳細を聞きたい方は、主治医の医師や外来看護師にお声かけください。

 また、他院にて治療中の方からの相談もお受けしております。現在通院中の主治医の医師に相談の上、診療情報提供書を準備していただき、当院医療福祉相談室0172-34-7111(代表)までご相談ください。

 

 

https://www.ncnp.go.jp/topics/2021/20211203p.html#2 「 治療抵抗性統合失調症の診断により 治療抵抗性統合失調症薬クロザピンの処方率が向上 ~ 精神科医への教育がよりよい医療の実践に大きく前進 ~」国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターより