血液サラサラ効果のある「硫化アリル」をたくさん摂れる美味しい玉ねぎ料理

 皆様こんにちは。ビタミンZの案内人、管理栄養士の石岡です。やっと春らしい日が増えてきた今日この頃ですが、皆様は元気にお過ごしでしょうか?。
 春は花粉症の方には辛い時期かと思いますが、個人的には一番好きな季節です。そんな春は、野菜や山菜がとても美味しい季節です。春キャベツに新玉葱、ウドにコゴミ、竹の子など様々な物が出回ります。
 今回はそんな中から玉ねぎの豆知識!玉ねぎの原産地は西アジア。最も古いと言われ、古代エジプト時代から作られていたと言われています。日本には明治4年、アメリカから北海道に伝わりました。大正時代は玉ねぎを食べるとコレラにかからないと噂が広がり、玉ねぎはコレラ予防薬として盛んに食べられたようです。そんな玉ねぎに含まれている硫化アリルは動脈硬化の原因となる血栓やコレステロールの代謝を促進し、血栓が出来にくくなる作用があります。最近、「血液がサラサラに・・・」を言うのは、この効果があるからです。その他、疲労回復や精神安定にも効果があります。
 「玉葱を切ると涙が出る」それも、硫化アリルの仕業です。涙を防ぐ良い方法・・・それは、切る前に冷やしておく事です。硫化アリルの成分が揮発して涙を誘うので冷やしておくと涙が出にくくなります。
 そんな玉葱の美味しい食べ方は??もちろん今回も美味しく効果がある食べ方を紹介いたします。

 

玉ねぎと豚肉の冷しゃぶサラダ(4人分)

材料 豚肩ロース薄切り・・・・・・・・・・・200g
  玉ねぎ(あれば新玉)・・・・・・・・・中1個
  貝割大根・・・・・・・・・・・・・・・40g
  プチトマト・・・・・・・・・・・・・・40g
  胡麻ドレッシング・・・・・・・・・・・適量
  青じそドレッシング・・・・・・・・・・適量
作り方
  1. 玉葱は皮を剥き、スライスして流水に2~3分さらしておく。辛味が抜けたら水気を取っておく。
  2. 貝割大根は根元を除き、食べやすい大きさに切っておく。プチトマトもヘタを取り除き半分に切っておく。
  3. 鍋にお湯を沸かし、豚肉を茹でていく。火が通ったら冷水で冷やし水気を取っておく。
  4. 器にスライスした玉葱をこんもりと盛り、上に茹でた豚肉をのせていく。豚肉の上に貝割大根を飾り、周りにプチトマトを飾る。
  5. 胡麻ドレッシングと青じそドレッシングを半量ずつボールに入れ、かき混ぜたら上からかけて・・・完成!!

玉葱は水にさらし過ぎると、血液サラサラ効果のある硫化アリルが多く流れてし まいます。さらす時間を短時間にし、辛い時は酢をかけたりすると良いでしょう。

  😛 ポイント
肉の使用が少なくてもボリューム感がある一品です。暑くなるこれからにはピッタリの一品です。

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