「メタボリック症候群」についてと「動脈硬化」を予防する食事

 皆様こんにちは。ビタミンZの案内人、管理栄養士の石岡です。今年の冬は本当に雪が多かったですね。そのせいか、早く弘前公園でお花見がしたい・・・と思う今日この頃です。
 今回は、前回少し触れた「メタボリック症候群」についてお話したいと思います。日本人の三大死因は癌、心臓病、脳卒中ですが、心臓や脳卒中等の循環器の病を引き起こすのは「動脈硬化」です。そして、この疾患を促進させる危険因子は「死の四重奏」とも呼ばれる肥満、高脂血症、糖尿病、高血圧といった生活習慣病です。肥満の状態でこれらの状態を複数あわせもつ状態をメタボリック症候群と言います。この様な状態が続くと「動脈硬化」が引き起こされます。

メタボリック・シンドロームの診断基準
ウエスト(腹囲)が男性では85㎝以上、女性で90㎝
中世脂肪が150㎎/dl以上
HDLコレステロールが男性で40㎎/dl未満、女性で50mg/dl未満
血圧が最大血圧で130mmHg以上または最小血圧で85mmHg以上
空腹時血糖値が110mg/dl以上

 上記の項目で3つ該当するとメタボリック症候群と診断できます。

 そんな「動脈硬化」を予防する食事はどんな物があるの??そんな声が聞こえてきそうですので、今回は「動脈硬化」を防ぐ一品を紹介致します。

 

切干だいこ(4人分)

材料 切干大根・・・・・・・・・・・60g
  人参・・・・・・・・・・・・・40g
  絹さや・・・・・・・・・・・・40g
  舞茸・・・・・・・・・・・・・60g
  梅干・・・・・・・・・・・・・2~3個
  しょうゆ・・・・・・・・・・・小さじ1
  酢・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
  砂糖・・・・・・・・・・・・・適宜
  白ゴマ・・・・・・・・・・・・適宜
作り方
  1. 切干大根はぬるま湯でよく洗い、ぬるま湯に4~5分浸して戻します。水気を絞ったら3~4cmの長さに切る。
  2. 人参は千切りにし、絹さやは筋を取ったら、さっと茹でて冷ましておく。舞茸は手で細かく裂いたら電子レンジで30秒程加熱する。
  3. 梅干の種を取り除き、包丁で細かく刻む。ボールに刻んだ梅干、酢、しょうゆ、砂糖を入れ混ぜたら①②の材料を入れよく混ぜ味を馴染ませる。
  4. 器に盛り付けたら最後にゴマを振りかけて・・・完成!!

食物繊維にはコレステロールを排出する効果もあります。乾燥野菜や茸を上手に 取り入れて食物繊維が豊富な食事を心がけましょう。高カロリー・高脂肪食は避ける 様にして腹八分目を心がけましょう!!

  😛 ポイント
歯ごたえがある一品です。梅の代わりにゴマ油や唐辛子を入れると中華風 になります。ボリュームを出したい時は鶏のささ身など入れても美味しくで きます。梅干の大きさに合わせてしょうゆは調節しましょう。

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