センター長あいさつ

 

弘前愛成会病院認知症疾患医療センター長

畑中 光昭(はたなか みつあき)

 当院が青森県の委託を受け、認知症疾患医療センターを開設してから6年目を迎えました。平成23年11月1日に活動を開始して以降、津軽圏域内での認知症医療の中核医療機関として、「認知症になっても安心して暮らせる津軽」を目指し、様々な活動を展開しています。

 認知症は、誰もがかかりうる、とても身近な疾患です。しかしながら、日常の生活に及ぼす影響はとても大きく、一旦症状が進行してしまうと、ご本人やご家族の方々に多大な不安と負担を与えてしまいます。認知症は、アルツハイマー型認知症、血管性認知症、その他、沢山の疾患が関与しています。私自身、脳神経外科、脳卒中、脳ドック等で従事してきた経緯があり、精神科医やその他専門医などとの連携を図ることで、広い視点で認知症の鑑別診断を行い、また皆さまの悩みにも密に寄り添う事ができると思います。

 ご本人やご家族の方、かかりつけ医として診療にあたっている先生方、地域包括支援センターの皆さま、その他認知症の方への支援を行っている方々にも、遠慮なく当センターをご活用いただければ幸いです。

平成29年4月1日